2002/10/25 (金) 02:07:04        [mirai]
昨日見た夢

漏れがいた。いつもの大学の風景だ。ここは学食のテーブルだ。だが食い物は無い。
漏れの前には見慣れた人が座っていた。見慣れてはいるが、ソイシは単なる知り合いだった。
次の瞬間、ソイシと漏れはラジオのチューナで合わさった波長のようにお互いを理解しあった。
本当に一瞬。その時から涙を流していたような気がした。人生に一度起こる奇跡のように感じた。
そして次の瞬間、世界中を、場所を越えて、時間を越えて二人で旅をしました。
それぞれのシーンはまさにシャッターを切る時間よりも短いのに、写真よりも鮮明に記憶に残っている。
刹那後、二人には子供が出来ていた。二人だった。髪の毛よりも細い時間の断片の中に、
幸せなこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、それでも幸せなこと、そんな虹よりも鮮やかな
思い出が詰まっているように感じた。
そして漏れは最後を迎えた。全てを残してはいくが、悔いなどない。だが溢れるこの涙はなんだろうな?
って質問して、奥さんがそれはあなたが一番良く知っているでしょうね、って答えたのに対して
(゚Д゚)漏れがわからないから聞いたのになんだそれはお前白痴か?なんて言ってしまい
家族が呆然とした中漏れが昇天して目が覚めた