*****「女性腋窩譚」***** 毎年、夏の候となると、女性の腋窩に関する戯文やマンガ等が 「夫婦なんとか」「○○実話」などという雑誌累に、よく掲載されます。 その殆ど全部が、例の黒々と生い繁った脇毛が、ある種の幻想を 伴って男性を刺激するというテーマで、又、事実電車の吊革などで 若い女性の腕の付根をチラチラ瞥視した経験は、大抵の男性なら 皆持っている事では、ないでしょうか。 http://plaza20.mbn.or.jp/~kirari/wakige/story/armpitstory.htm 好子の腋臭は、決して特異なものではありませんが、ねっとりと、 すえた様な鼻にからみつく甘さがあって、この甘さだけは、其後私が 腋窩に手をさし入れた何十人かの女性の中にも、彼女に匹敵する者は 居りませんでした。 ゴクリ