April 6 2005 
      　DPRKのTV、ラジオは、Kim　Jong　Ilによる公式声明を放送した。声明の内容は、韓国と米国に混乱を引き起こ
      すものであった。ジョンイルの演説の内容は、偉大な勝利のために、偉大な犠牲になるというものであった。この偉
      大な計画の準備のために、ジョンイルは、幹部達と共に引退するとのことであった。かれは、来るべき数週間内
      に、北朝鮮史上で最も偉大な瞬間が到来すると述べたのであった。

      April 28 2005 
      　米国の偵察衛星は、DMZにそって終結する軍の様子を探知した。大統領はブリーフィングを受け、スタッフチーフ
      はコンテンジェンシ－プランの策定に取り掛かった。

      May 3 2005 
      　米国の偵察衛星は、中国のSu27やSu30MKKが、北朝鮮内部に駐留している様子を暴いて見せた。米国及び
      韓国の潜入工作員は、中国軍兵員が稼動準備に向けて過去２週間北朝鮮に留まっていることを報告してきてい
      る。合衆国大統領はこれらの出来事を、報道機関に向けて公式に公表した。

      May 4 2005 
      CNN、ABCニュースは、ホワイトハウスが情報源であることは伏せつつも、DPRK政府と中国がその関係を強化し
      ている旨を報道した。

      May 5 2005 
      　中国政府は声明を公表した。

      　「中華人民共和国は、合衆国とその同盟国による中国に対する疑念について否定する。中国と北朝鮮政府は、
      単に軍事交流及び政治的な意見の交換を深めているだけである。今後、数週間にわたって、朝鮮半島における中
      国軍のプレゼンスが高まる状態は継続するであろうが、これは単に、中国と北朝鮮が相互理解を高めるための方
      法を模索するためである。北朝鮮における中国のプレゼンスの高まりは、２政府間の関係強化を速め、当該地域
      の安定強化に貢献するであろう。」