千影とモーニングコーヒーを楽しみたい 夜中に千影の部屋に忍び込んで体躯に合わせた意外と小さな洋風棺桶の蓋をずらし 死んだように眠る千影の頬に軽く振れてから朝までぐっすり眠っているように麻酔をうつ 唇におしあてるように薄い精液を10cc程射精してから蓋を釘で打ち付けようと思う 千影が目が覚ましねばねばとした口内に驚いて飛び起きようとするも開かない蓋に慌てて ガタガタと揺れる棺桶の上に座ってのむ夜明けのコーヒーは美味しいだろうなあ