> 今日は朝から寒いよ > こんな日は幼馴染と一緒に寂しい公園を散歩したい > 「やっぱり寒いな」「ねね。マフラー貸してあげよっか?」「いいよ、いらない」 > 手指の先から寒さがジンジンと沁みこんでくるような > 「手、冷たいの?」「あぁ。冷えるからな」「…ねぇ」 > 久し振りに繋いだ手の冷たい感触に心が暖まるような > 「なんか照れるな」「…なんだか恥ずかしいね。やめよっか」「やだ」 > そんなほんわかとした日を過ごしたいと思った。 漏れには幼馴染がいる 生まれた時からいつも一緒だ あいつは漏れがどんなに嬉しい時でも辛いときでも側にいる そいつの名は「孤独」という 参考:2002/11/20(水)11時34分36秒