> 2002/11/20 (水) 11:46:02 ◆ ▼ ◇ [mirai]> 漏れには幼馴染がいる
> 生まれた時からいつも一緒だ
> あいつは漏れがどんなに嬉しい時でも辛いときでも側にいる
> そいつの名は「孤独」という
僕に幼馴染なんていなかった。これが人生の敗因。
きっと小さい頃から、同年代の女の子が隣の家に住んでいたら
とても幸せな人生を送れたと思う。
開けっ放しの窓から植木をつたって遊びに来り、間違って着替えを覗いたり、
毎朝「もう!ねぼすけなんだからー」とか言いながらも嬉しそうに起こしに来り。
あまつさえ目が覚めたら僕の隣で寝てたりしたに違いない。
中学生くらいになったら「ねぇ、キスってしたことある?」とかいって初キスを
済ませたりしたに違いないのに、昔は一緒にお風呂に入ったねとか言って
恥ずかしがらせることも出来たはずなのに。何で僕には幼馴染がいないんだろう。
そうしたら僕も今頃は一流企業に就職していたはずなのに。
同年代の女の子が隣の家に住んでいたら、とても幸せな人生を送れたはずなのに。
そうしたら昔から向いに住んでいるあの子にも汚い目で見られることも無かったのに。
参考:2002/11/20(水)11時43分23秒