>  2002/12/29 (日) 01:22:35        [mirai]
> > 猫のようなバール
> バール(Baal)
> 古代セム語で「主」という意味である。豊饒神として長い間崇拝されてきた。
> 狭義ではカナアンの主神で、ダゴン神の息子でアステルテ(イシュタル)の夫
> である。隣国エジプトのオシリスや、ヘブライのアデナイと同じ機能を持つ豊
> 饒神である。冬に作物が枯れてしまうのは、冬の間はバール神が冥界に連れ去
> られてしまうからだと考えられた。こうした植物神としての機能に、雷と嵐を
> つかさどる雨神の機能が加わり、海の主である七頭竜を倒した英雄としても民
> 衆に崇拝された。聖書においてバールは魔に堕とされた。バエルはバールの変
> 形であり、ベルゼブブやベルフェゴール、ベリトなどもバール系の悪魔である。
何故にいつも「バールのような物」なのか。
少し前におきた事件で、モロにバールの写真を載せているのにもかかわらず
「これが金庫をこじ開けたと思われる、バールのような物」と、ある新聞で
悲惨な扱いを受けていた。どう見てもバールそのものだったが。
記事を読んだ瞬間、涙と共に怒りが込み上げてきた。
貴殿ら、この悲惨な扱いを黙って見ていて良いのか。いや良くない。
こいつを堂々と「事件に使われたバール」と新聞に書いて欲しい。
漏れは思いました。
「社会に何かを望んだりするよりも、まずは自分で出来る事から始めなければ。」
バールのような物じゃなくて、ちゃんとバールと呼ぶようにという呼び掛け
を推進する事にしないか。
分かりましたか。分かったら返事しなさい。ハイは一回でよろしい。
「今日、○○町の会社の金庫が何者かにバールでこじ開けられ(略)」
という明るいニュースで世の中をいっぱいに出来たらいいなあ。



参考:2002/12/29(日)01時18分53秒