石川県輪島市町野町大川、主婦光谷フミ子さん(68)が近くの浜辺を散歩中の25日朝、大きなタルイカ(ソデイカ)を2はい拾った。 大きな方は体長1メートル、幅30センチ。重さ約10キロ。小さい方は2キロほど。トンビにつつかれて穴があいていたが、まだ生きていた。 今月12日にも14キロもある大物を、13日には4キロのを拾った。刺し身やみりん焼きで堪能しても食べきれず、近所に配った。 フミ子さんは「こんな幸運は初めて」と言いながらも、イカはもう食べ飽きたという。