2003/01/01 (水) 06:39:57        [mirai]
「CLANNAD」は、Keyの集大成としてお送りする作品です。Keyはどこに向かうのか?では
なく、Keyはここに終着した、というひとつの解答でもあります。
  …なんて小難しい話は置いておいて(笑)。ここではその「CLANNAD」がどのようなゲーム
であるかを説明したいと思います。
  まずは、世界観。「AIR」では、夏の町から、空へと物語りは広がっていきました。
今回「CLANNNAD」では、ひとつの町から、もうひとつの世界へと物語りは繋がっていき
ます。そのもうひとつの世界が、クラナドラフ本の最後のページに記されていた「遠い
記憶の中にある雪原」です。その世界観が、今回のテーマのひとつでもある「人と町の
物語」を形作っています。一方の日常では、人と人の繋がりが描かれます。それも今回の
テーマのひとつとなっています。主人公だけでなく、時にはヒロイン同士が仲良くなった
り、助け合ったりと、色んな人たちが繋がりを持って話は進んでいきます。
  ストーリーは従来の恋愛ゲームのような純粋な恋愛モノもありますし、世界観とリンク
した幻想的で切ないものもあります。これらはひとつのテーマに縛られず、バラエティに
富んだものになっています。また、サブキャラに至るまで、全てのキャラに専用のストー
リーが用意されています。だからといって、一キャラ分のストーリーが薄くなっている
ようなこともありません。日常イベントにはこれまで以上にパターンが多く用意されて
おり、これまで以上に笑いに満ちています(笑)。そのため日常が飽きることなく、進めら
れると思います。
  システムは、これまでのものと大きな違いはありません。ただ、人と人との繋がりを
描くため、ひとつのイベントに対して、いろんなキャラを選べる場面があったりします。
例えばあるシナリオでは校内でバスケの試合が発生しますが、その最後のメンバーを、
複数のキャラの中から選べたりします。選択肢の選び方によっては、思いがけないキャラ
が助っ人にやってくるなんてことも……。
  以上のようなゲームになっています。長らくお待たせして、本当に申し訳ありません。
Keyの集大成にして、ひとつの終着駅である「CLANNAD」を、どうぞよろしくお願いします。
                                                                           (Key)