千影とモーニングコーヒーを楽しみたい 夜中に千影の部屋に忍び込んで体躯に合わせた意外と小さな洋風棺桶の蓋をずらし 死んだように眠る千影の頬に軽く振れてから朝までぐっすり眠っているように麻酔をうつ 唇におしあてるように薄い精液を10cc程射精してから蓋を釘で打ち付けようと思う 千影が目が覚ましねばねばとした口内に驚いて飛び起きようとするも開かない蓋に慌てて ガタガタと揺れる棺桶の上に座ってのむ夜明けのコーヒーは美味しいだろうなあ ゆっくりと春歌の顔を眺めたい 和室に敷いた一緒の布団で寝ながら頬をなでてゆっくりと首筋に手をそえる 細い首筋をなでられる快感に目を細める表情も可愛いが少しづつ力が入れていった時 冗談なのか本気なのか戸惑って拒絶を示せない春歌の困った表情はとても綺麗だと思う ぎゅうと力を込めるとひゅぅひゅぅと泣きながら涙を浮かべて抵抗しそのうちに爪を立てて 手を引き剥がそうとしながら涎を流す顔を見てだらだらと精液を垂れ流したい