2003/01/05 (日) 08:29:39        [mirai]
誰かが 書き残していった
名も知らない歌は
私を責めているようで
涙が零れてきた
口ずさんだ私に 世界は耳を澄ました
その歌の痛みまでは 解りはしないのに…
湧き上がる孤独 堪えて
雪のように踊る snow dAnce
この惑星(ほし)にある 優しさは
雪のように 消えちゃうの?	聖なる終わりの日が

廃墟に舞い降りてくる
花に降り積もる雪を
かじかむ手で払って
錆びついた鎖 砕いて
歩き出す like a slow dAnce
口ずさむ歌の痛みを
この胸に刻みながら
語るべき言葉 探して
答え求めた空から
幾千夜の刻(とき)を越えて
今日も雪は降り続く