>74歳医師 2003/01/08 (水) 12:44:28 ◆ ▼ ◇ [mirai]> ここに来ておられる青少年諸君は、いま、青春の真っ盛りに居られる。
> にもかかわらず、このような意味のない軽薄で破廉恥な
> 掲示板に屯し、かけがえのない青春時代を無駄に過ごしておられる。
> 実にもったいないことだ。
> わたしは74歳になるが、私はこれまでに、これで生涯すべての目標を
> 達成したと言い切った事もなければ、また、そんな風に考えた事もないのを
> 幸せだと考えいる。今なお夢多く、計画を練り、試み、働いているおかげで
> なにもかもが常に面白く興味深く感じる。
> 「金は岩石の中にある。」それと同じように人生でも、「大きな価値あるものは
> 大いなる苦難の中こそある」
> 事実、苦労・困苦、貧乏などは人生における優れた教師である。
> 私たちは多くの苦難を通じてこそ、大いなる発展を期待できるのである。
> しかし、苦難が多ければ成功が必ず約束されている、というわけではない。
> 問題は心の持ち方にあるといえるであろう。
> では「どんな心の持ち方が大切であろうか?」ということになるが、
> その前に、まず多くの若者がもっともひっかかるのは、おそらく様々な
> 劣等感ではないだろうか?
> 人は誰でも何らかの劣等感にさいなまれている。私も
> 長年多くのコンプレックスに苦悩してきた若者を数多く診察してきた。
> どもり、赤面恐怖、対人恐怖、女性恐怖、高所恐怖症、不感症、
> 短小、包茎、インポテンツ、多汗症、ワキガ、ドキュンなどなど。
> この掲示板を利用しておられる諸君にも心あたりのある症状も
> あるかもしれない。もし、そのような症状に悩んで居られる方が
> 諸君の中にいるのなら、私がこの掲示板を通じて、相談に乗ろう。
> なんでもよいから書き込みなさい。
> しかし、このような数々のコンプレックスは
> 実は気づかないところで諸君自身が、自らの殻に閉じこもり、
> そのコンプレックスを愛し、手放さないことに原因があることが多い。
> 諸君らの書き込みをみておると、再三、繰り返される、「ドキュン!ドキュン!」
> という罵倒などもそのたぐいに入るのである。
> 諸君はドキュンである現在の自分を心のどこかで愛し、もちろん高偏差値
> は望んでいるけれども、ドキュンであることに安心感をもっておる。
> 心の病気が君たちの輝ける青春期を邪魔している。私は医師として
> そのような、若者を見ると居ても立ってもいられない気持ちになってしまう。
> 学校、もしくは職場で人間関係になじめず、学校を休んだり、会社をやめ、
> 職を次々と、変える。そういうことでは人生の成功はありえない。
> ものの考え方はそういったコンプレックス解消とともに重要である。
> 職場をかえるよりも自分の心を変えよ!
> 今、自分がどれほど失敗し、どれほどみじめであるかということよりも、
> 今後、自分がどれほど発展できるか、という事の方がはるかに重要である。
> そのために、成功への原形をしっかりと心に描き、それをしっかり保持し、
> 努力していけばよいのである。
> 諸君らの悩みの相談、お待ちしている。
> 何でもよい、特に異性や、セックスに関するコンプレックスは
> 早めに解消したほうがよろしい。
> メールでやりとりするよりも、掲示板で公開で受け付ける。
> そのほうが、みんなが参加できるであろう。
参考:2003/01/08(水)12時34分12秒