>  2001/02/18 (日) 20:45:03        [mirai]
> 怖い実体験まだぁ(;´Д`)

 知り合いから聞いた話です。有名な都市伝説らしいので、聞いたことがある方も 
多いかもしれませんが……。 
 アメリカのある都市で、ベビーシッターの女の子が、留守をまかされていました。 
 子守りをしていた子供たちは別の部屋でぐっすり眠り、彼女はひとり、リビング 
でテレビをみていたそうです。すると、そこに電話がかかってきました。 
 電話をとって、彼女はぞっとしました。受話器の向こう側からは、地の底から響 
くような低い声で、男の笑い声が聞こえてきたのです。 
 彼女はあわてて電話を切りました。が、すぐにまた電話がかかってきます。同じ 
男でした。正気とは思えないような凄まじい笑い声です。彼女は悲鳴をあげて電話 
を切り、すぐに警察に電話をしました。 
 電話に出たのは、やさしそうな声をした、婦人警官でした。彼女は通話記録を調 
べて、すぐに折り返し電話をすると言ってくれました。 
 が、再び電話が鳴り、ベビーシッターの女の子が電話に出たとき、婦人警官の声 
は一変していました。 
「すぐにその家を出なさい、早く!」 
「なぜですか?」 
「さっきの電話は、その家の二階からかかってきたのよ!」 
 女の子は驚きの声をあげ、隣の部屋から子守りをしていた子供たちを連れてくる 
と、はだしでその家を逃げ出しました。 
 家から出てすぐ、彼女は振り返り、そしていままでとは比べ物にならないほどの 
恐怖を感じて、悲鳴をあげました。 
 彼女がいままで中にいた家は、平屋だったのです。 

参考:2001/02/18(日)20時42分06秒