お母さんが漏れにいろいろ優しくしてくれるのが逆に辛くて 「もう漏れのことはかまわないでくれよ ほっといてくれよ 漏れは迷惑かけたり 心配させてばっかりなのにお母さんは漏れに優しくしてくれるだろ それが逆に辛いんだよ そのぶんお母さんの期待にこたえなきゃって思っちゃって でも漏れは…何も上手くできないから…漏れはお母さんに優しくされる資格 なんかないんだよ 漏れに優しくしないでいいから漏れに何も期待しないでくれよ 漏れは何もできない駄目人間なんだよ もう漏れの好きなようにやらせてよ お願いだからほっといてよ」って漏れが泣きながら言ったら お母さんは「ごめんね お母さんまーくんのことちっとも考えてなかったよ もうお母さんに気をつかわないでいいのよ ごめんね」って何度も謝ってくれたよ