“癒し”オタク 子供のころから自分の性格に悩んでいる者が、一度“精神世界”のなかに踏み込んでしまうと、 その出口が見つからないままその世界をさまよってしまう状態。 精神世界は麻薬のようなもので、効果が薄れてくるとまたマインドビジネスに手をだしてしまう。 こうした人たちに共通するのは、自己愛が強く、自分を導いてくれるなにかに 寄りかかりたいという気持ちがきわめて強い。