さて、今年のフェアですが11日より髙島屋12階テアトルにて
「バティニョ-ルおじさん」という映画が上映されるのですが
（結構泣ける感動ものです）、このなかに出てくる食材を使ったメニューを実施いたします。
その食材とは、ウサギです。
ウサギはヨーロッパの食生活における家畜の重要性を考えると、
短期間で育つために食するのには適した食材です。
映画は南フランスが舞台である為、南フランスで食される料理法をマニーナ風でお届けいたします。

《野ウサギのテリーヌ　サラダ添え。ゴルゴンゾーラソース》　　　　　　￥1,500

さっぱりとしたウサギととり胸肉をペースト状にし、アクセントにウサギ､とりのレバー、
松の実を加え、1羽のウサギで包み､テリーヌ状にし、蒸し焼きにしました。
香り高いゴルゴンゾーラソースとの相性は格別です。

《野ウサギとエスカルゴのトマト煮込み　焼きポレンタ添え》　　　　　　￥2,200

ウサギを1羽､骨付きのままトマトで煮込み、ブルゴーニュ産のエスカルゴと合わせました。
付け合せとして南フランスでよく食される焼きポレンタを添えました。

このメニューは期間限定ですので是非この機会にご賞味くださいませ。