元WCWの大物スティングは、今年もWWEと契約を交わさなかった。 WWA(ワールド・レスリング・オールスターズ)と再契約を結び、 今年は01年に同団体が旗揚げした国、オーストラリアへの遠征で主役を張るつもりだ。 9日(日本時間10日)、昨年12月の欧州遠征の1つスコットランド戦が 米国でPPV放送され、スティング対レックス・ルガーがメーン。 獲得を狙っていたWWEにとっては、苦々しいものとなった。