> > カムチャッカの若者が > > きりんの夢を見ているとき > > メキシコの娘は > > 朝もやの中でバスを待っている > > ニューヨークの少女が > > ほほえみながら寝返りをうつとき > > ローマの少年は > > 柱頭を染める朝陽にウインクする > > この地球では > > いつもどこかで朝がはじまっている > > ぼくらは朝をリレーするのだ > > 経度から緯度へと > > そうしていわば交代で地球を守る > > 眠る前のひととき耳をすますと > > どこか遠くで目覚し時計のベルが鳴ってる > > それはあなたの送った朝を > > 誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ > 誰の詩だい? ギャラエン 参考:2003/02/24(月)04時52分06秒