① 2003/03/01 (土) 21:04:39 ◆ ▼ ◇ [mirai]スネ夫のニヤリズム美学
ある日のこと。例によって、のび太はジャイアンに空き地でいじめられて
いた。
「のび太あ!今すぐここで検便しろ!」
ウ○コマニアが喜びそうな発言をするジャイアン。
スネ夫はニヤニヤしている。
「そんなあ!便秘ぎみなんだよ。今あ!」
「それができなきゃ、これで出来杉を仕留めてこおい!」
そういって、のび太にチタン加工のゴルフクラブを渡すジャイアン。
スネ夫はニヤニヤしている。
仕方なくのび太はクラブを手に、出来杉の自宅に向かった。
出来杉家に着くとインターホンを鳴らす。
「ピンポーン。」
出来杉の父の妻が出た。
「はい。どちら様?」
「奥さん。酒屋です。」方向性が違うのび太。
「あら。入って。」
玄関のドアが開くなり、のび太は出来杉の母を押し倒した。
「きゃー!何するザマス!」(注:作者の意向により奥様はすべてザマス
口調。)
のび太は熟女のスカートを一気に引っぺがし、いきなりインサートしよう
とする。
「どうしたの?母さん!」
騒ぎを聞きつけたのか、出来杉が二階から降りてきた。
のび太はピストン運動を繰り返しながら、脇にあったチタン加工を手に取
る。
「母さん!」
出来杉は暴行されている母を助けようと、常時携帯しているアイスピック
を構えた。
「のび太あ!死ねい!」
ピックでメッタ突きする出来杉。
しかしのび太は冷静だった。
出来杉の母の身体を抱きかかえ、ピックの攻撃の盾にする。
「あぎゃぎゃぎゃぎゃあ!」
アイスピックの突きはすべて母に当たり、無数の穴があいた。
「母さ~ん!」
吹き出す血に出来杉は絶叫する。
だがのび太は出来杉に悲しむ間も与えなかった。
クラブをバットのように構え、フルスイングする。
「バゴォッ!」
いびつな音をたて、クラブのヘッドが出来杉のヘッドに当たった。
崩れ落ちる出来杉。
のび太はシャレのきいた攻撃に満足し、ニヤリと笑った。
念のため、出来杉の死体にもう一度クラブを叩き込む。
頭が割れ、そこから出来杉のドロッとした味噌が出ていた。
のび太は死体を抱え、家を出た。