2003/03/09 (日) 10:59:16        [mirai]
 樹がトイレのドアノブに手をかけたとき、パジャマの袖を何かに引っ張られた。

「?」

 引っ張っていたのはうつむいて顔を赤らめている栞だった、袖を右手でちょんとつまむように持っている。

「なに、どうした?」
「・・・・・・」

 小声で何か応えたがよく聞き取れない。樹は顔を寄せてもう一度訊いた。

「あ、あの。私・・・しばらく・・・、昨日の朝だって春が・・・」

 赤らめた顔をなおも朱に染めて栞はつぶやいた。樹は栞が何を言わんとしているのかすでにわかっていた。それをあえて気づかない
振りをして聞き返すのは単に栞をいじめて、もじもじする様を見たいからだった。
樹は栞の手を取り一緒にトイレの中に入った、トイレの中は広く二人が一緒に入ってもまだ余裕があるくらいのスペースがあった。
栞を便座に座らせ、目の前に樹が立って見下ろした。

「ちゃんとお願いしなきゃわからないだろ?」

 優しい口調でそういうと、栞の髪を撫で、そのまま指は頬をわたり小さくかわいい口をくすぐった。

「あっ・・・」

 ピクリと体を震わせて、栞は黒目がちの瞳を潤ませて樹を見上げた。

「その、あの・・・。樹くんの・・・、お、おしっこを・・・私に飲ませてください」

 そう言うとまた恥ずかしさのあまりうつむく。
その頭をまた撫でて樹は栞に自分で脱がさせるように指示した。
 股間のあたりをさするとすでに樹の肉棒が大きく、固くなっているのがわかった。
栞はそのことに甘いため息をつくとゆっくりとパジャマのズボンとパンツをおろした。男特有のただの朝の生理現象か、
それとも栞の言葉に興奮してか、肉棒は熱くいきり立っていた。
口を近づけると汗ばんでむっとした臭いが鼻についた、しかしそれさえも心地よく感じる。

「んっ」
ぺろっ、ぴちゃっ

 舌を亀頭にねっとりと絡ませ、汗のしょっぱさと樹のモノの苦さを感じながら舌先で尿道口をつつくようになめる。
その度にピクリとふるえる肉棒が栞には愛らしく感じられた。

「はぷっ、んっ、んっ、あむっ」
ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ、ぷちゅう

 口いっぱいに樹の肉棒を含んでいると段々頭の中がぼうっとしてきた。腰をつかむ手に力が入って頭のスライドが激しくなっていく。

「んふう」
ちゅるるる、くちゅっ、ちゅっ、ちゅっ

 肉棒を深く飲み込んで舌で裏スジや周りをなめ回した、涎がだらだらとたれているのも気にせずに。

「栞、もういいよ。そろそろ出すからこぼさずに飲むんだぞ」
「ぷはっ。あ、はい」

 栞が口をはなすと肉棒との間に糸が引いた、唇は涎でぬらぬらとひかってよりいやらしさを増していた。

「ほら、おねだりは?」
「し、栞のおくちに樹くんの、お、おしっこを飲ませてください」

 また肉棒を軽く口に含んだ。

「よし、出すからな」

 ぶるるっと樹の腰が震えた。

じょろろろろろろ
「んふっ!んくっ、んくっ、んくっ」
ごくっ、ごくっ、こくっ、こくっ

 勢いよく吐き出される小便をおいしそうに飲みこむ、せき込まずにうまく飲み込めるようにしこまれていても
少しは口の端からこぼれてしまう。こぼれた尿がエプロンにシミを作っていく

こく、こく、こくん

 寝ている間にたまっていた濃い小便を、最後に少し口にためてゆっくり味わってから飲み干すと栞は肉棒に舌をはわせ、残りの尿を綺麗になめとった。
もったいなさそうに尿道口からわずかに出る尿を吸い取って、自分の口に付いたものも指で拭いて口に含んだ。

「んふう・・・おしっこ、濃くてとてもおいしかったです」

 心底満足した表情で樹を見上げる。

「でも、少しこぼしただろう。俺はこぼさずに飲めって言ったはずだよ」
「あ、ご、ごめんなさい」
「しかたないなあ、ちゃんと出来なかった子にはお仕置きをしなくちゃな」

 と、言うなり肉棒を栞の口に突き入れた。そのまま容赦なく激しく出し入れする。

じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぶ、じゅぶ、じゅぼっ
「うっ!、ふむっ!、んぷ、んぷ」

 樹は両手で栞の頭を固定してまるで口を女性器のように扱っっている。

「舌とか手を使うなよ」
「ふうっ、うむっ、うむっ!」
じゅぶっ、じゅぼっ、ぬるっ、ぬるっ