『ある女性が公衆トイレに入ったとき、赤い紙がいいか、黄色い紙がいいか」 と聞かれ、「黄色」と答えたところ汚物まみれにされてしまった。そのことを 警察に通報したところ、この一件を変質者の仕業と考えたある婦人警官がその トイレに乗り込んだ。しかし、彼女はその日警察寮に帰らなかった。不審に思 った同僚が件のトイレに向かったところ、血まみれになって死んでいる婦人警 官を見つけた。彼女は「赤」と答えたのである。』