2003/03/23 (日) 13:40:05        [mirai]
天馬博士はそのロボットを息子のように愛しましたが、
やがて成長しないことに腹を立て、そのロボットをロボットサーカスに売り飛ばしてしまいます。

 サーカスでアトムと名づけられたロボットは、そこで働かされていましたが、
新しく科学省長官になったお茶の水博士の努力で、
ロボットにも人権が認められるようになり、アトムはようやく自由の身となったのです。

 アトムは、お茶の水博士によってつくられたロボットの両親といっしょに
郊外の家で暮らし、お茶の水小学校へ通うことになりました。
けれどもひとたび事件が起これば、アトムはその10万馬力のパワーで、
敢然と悪に立ち向かっていくのです。