2003/03/29 (土) 13:51:15        [mirai]
逆に「彼女」も「友達」も出来なくても構わないと考える、

「無頼派」

と言う階層をここに宣言してみるのはどうだろうか。
この階層に所属する場合、ここで入団式(自分一人で宣言)を行い、
あとは各個人の日常に散っていくという、
ある意味「心の仲間」意識みたいなモノを育もうと言う試みなわけだが。

彼女が居なくても人間は生きていける。
友達が居なくても、少し淋しいだけで生活には甚大な被害が及ぶことはない。
一人であることに自信がないのは、意志が定まってはいないから。
孤独は永遠に消えることのない性。
「無頼派」はそういった心の弱さを取り除くための決断の場所だ。
つまり試練・修行の場と言うことになる。

卑屈になるのではなく、孤独をとことん愛そうではないかと言う試み。
気付けば誰かが自分を求めているような状況に達したとしたら、
「無頼派」と言う場の使命は果たせられたことになるだろう。
その時まで、我々は他人に求められることを求めないでいよう。

崇高な人格に辿り着く、その時まで。