> 今日はみんなにお別れとお礼を言おうと思う。
> 漏れがあやしいわーるどの扉を開いたのは今から約４年前、確か１６の時だったと思う。
> その時は親に半額出してもらってVAIOのﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟを買い、嬉々としてﾈｯﾄにつなぐ日々だった。
> 普通のﾈｯﾄｻｰﾌｨﾝにも飽き、ｱﾝﾀﾞｰｸﾞﾗｳﾝﾄﾞと言われるｻｲﾄを巡り始めた。
> そして訪れたのがあやしいわーるどII、通称猿板だ。
> しかし漏れもそこでいきなり書き込み始めたわけではない。当初その書き込みのほとんどが意味不明だった。
> 厨房の時声優ｵﾀだった漏れが分かったのは時折声優の名前が出てくるということだけ。
> なぜかｶﾀｶﾅは半角で顔文字も見たことの無い不気味なものばかり。
> ﾘﾛｰﾄﾞするたびに内容が更新され会話がなされていた。それは朝も昼も夜も変わらない。
> 「なんだこいつら…四六時中ここにいるのか？気味悪いな」と思った。俺は怖くなって見るのをやめた。
> そして半年くらいたった後、落ち着いてみてみるとなんとなく内容がわかった気がした。
> そしてそこから漏れはIIに参加するようになった。
> しかし１～２年程前のdion総弾きで漏れは行き場を失い、辿り着いたのはみらいだった。
> みらいは本当に楽しかった…。ﾄﾞｰﾙのことばっかり言ってるIIとは違ってここはさまざまな話題で満ち溢れていた。
> 最初感じていたIIとの違和感もすぐになくなった。みらいは優しく漏れを受け止めてくれた。みんなありがとう。
> 漏れは4/1からの社会人生活をはじめるために寮に入ることになった。
> PCは親が家に置いて行けというので置いて行くからしばらくはもうﾈｯﾄにつなぐことは無い。
> でも、でも必ずﾉｰﾄか何か買って戻って来たいと思う。その時はまたみんなが優しく迎えてくれると信じている。
> だからその時までみんな、さようなら。そしてありがとう、みらい、妖精さん。

感動した

参考：2003/03/30(日)01時28分35秒