>  2003/03/31 (月) 22:46:47        [mirai]
> ネガティブな事を記したほうが読み物として面白いだろう
> と思っていた。だから文章を書くと大抵暗い内容になるの
> だが、書く事で少しでも毒素を吐き出せれば自分が救われ
> ると信じていた。しかしどうだろう・・・。もうしみったれた
> 表情の仮面は剥ぎ取ってもいいかもな。実わ俺はそんなに
> 暗くないのかもしれない。どちらかといえば能天気なネア
> カな部類の人間かもしれない。シリアスな方がカッコイイ
> という幼少からの概念が抜け切れずどこか美意識に縛られ
> ていた気がする。ホントの俺はちゃらんぽらんであるのだ。
> その事実をいい加減認める年になったというところか。毎
> 日適当に暮らしてるので実はそこそこ生きてるのが愉しか
> ったりする。毎日を意味付けする無意味さに気付いてだい
> ぶラクになれた。僕の人生に意味など何もなく、ただ与え
> られた余生を謳歌するだけだ。したいことをするだけだ。
> したくないこともちょっとはしなきゃならないのだろうけ
> ど相変わらず欲望には勝てず悟りをひらいた仙人への道は
> 限りなく遠い。諦めという名の心地よい絶望という境地に
> 達したまでだ。去年の今頃の自分が懐かしく恥ずかしい。
> どうでもいいはずの女に醜いほどしがみつこうとしていた
> のだから。どうかしていたよ。本当にどうかしていた。あ
> まりにも自分を低く貶めすぎていた。世界が広いことを忘
> れていた。それからいろいろあって愛される自信やら愛す
> るという錯覚に戸惑いながら不器用な成長を遂げて解った
> 事は、恐れるものは何もないという事だ。馴れ合いも孤独
> も予定調和もアクシデントも全ては僕の性感帯をまさぐっ
> てるかのようだ。君の掌でドキドキしながら踊る僕の情熱
> が燃え出しそうで、信じられる予感に震えてる。もっと大
> 胆に踏み出せばいい。きっとまた僕の知らない景色が見れ
> そうでワクワクしている。

白い長方形にしか見えない

参考:2003/03/31(月)22時45分06秒