2003/04/02 (水) 00:44:11        [mirai]
朝電車に乗ると成人したダウボーイが、アウアーアウアー唸りながら窓ベロンベロン舐めてた。
皆不快な顔して我慢してたが、ダウの隣に立ってたオッサンが我慢できなかったらしく
シッと言って人差し指を口に当てるジェスチャーをした。黙れの合図だ。
それを見たダウはちょっと考えた後、アウッとオッサンにうなずいたのだ。
彼らには何を言っても理解してくれないと思っていた俺は、自分を恥じた。
そうだ彼らも俺らと同じ人間なのだ。
そう思ったのも束の間、ダウボーイは再びアウアウ唸りながらベロベロ窓を舐め始めた。
オッサンは次の駅で車両を変えた。
こんな物を一人で電車に乗せる保護者は何を考えているのか。