2001/03/03 (土) 07:58:12 ◆ ▼ ◇ [mirai]米国防総省は木曜日に、(核兵器などのように)永続する後遺症を起こさず、痛みを与える特殊なエネルギービームによって敵を追い払うことを意図した
新たな「沈黙の兵器」を一般公開した。
この兵器は敵兵の皮膚の表面を急激に加熱するミリメートル波の電波を照射
し、敵兵を行動不能に陥れることを意図している。数秒内に犠牲者は熱い電球
に触れたときに感じる痛みに類する感覚を覚えるであろう、とある高官は語っ
た。
「電磁波が体内を通過するとき、それは痛覚神経を刺激し、貴方は大きな痛み
を感じることになる」とガルシアは語る。「しかし後遺症は何も残らない。こ
れぞ非殺傷兵器だ」
海兵隊は「アクティブ否認技術」の開発に過去十数年の間に4000万ドルが費や
されたと語る。
海兵隊は海兵隊と陸軍の双方で使用されているジープ型車両である「Humvees」
の屋根の上にこのマイクロ波兵器を搭載することを計画している。ある高官
は、「フクティブ否認技術」を応用した兵器は、航空機や艦船にも搭載される
ことになるかもしれないと語る。
ある高官はこの兵器は2009年までに実戦配備できるかもしれない、と語った。