> 2003/04/21 (月) 02:08:13 ◆ ▼ ◇ [mirai]> 俺はあまり勉強もできず、ようやく入った三流大学でも完璧に落ち
> こぼれてしまった。もう為す術もなく、自殺しようと連絡を絶って
> あてもなく彷徨い歩いていると、どういう訳か親父が俺の事を探し
> 出して家に連れ戻した。
> お袋は家の玄関で俺を一目見るなり号泣していたが、
> 親父は何も言わずに俺を連れて居間に入った。
> 居間で親父が開口一番「何で自殺なんか考えたのか」と問い詰めて
> きた。俺が何も言えずうつむいていると、親父は突然涙をこぼし
> ながら「大学の事で悩んでいたのなら、そんな大学は辞めても
> いい。大学を卒業しなくても人生なんてどうにでもなる」と
> 言った。
> 普段「勉強しろ」しか言わない親父の意外な言葉に、私が呆気に
> とられていると、親父は「いいか、どんな理由があっても親より
> 先に死んだら親孝行になんかならん。元気で生きてくれるのが
> 一番の親孝行なんだ」と言葉を詰まらせながら号泣した。
> 突然の親父の言葉と涙に、俺も堪えて
> いたものが切れて号泣してしまった、
> 後にも先にも、親父の涙を見たのはこの一回きりだ。
昨日親父と怒鳴りながら喧嘩していた漏れの心も洗われたッヽ(´ー`)ノ
参考:2003/04/21(月)02時06分10秒