>  2003/04/21 (月) 02:08:27        [mirai]
> 俺はあまり勉強もできず、ようやく入った三流大学でも完璧に落ち 
> こぼれてしまった。もう為す術もなく、自殺しようと連絡を絶って 
> あてもなく彷徨い歩いていると、どういう訳か親父が俺の事を探し 
> 出して家に連れ戻した。 
> お袋は家の玄関で俺を一目見るなり号泣していたが、 
> 親父は何も言わずに俺を連れて居間に入った。 
> 居間で親父が開口一番「何で自殺なんか考えたのか」と問い詰めて 
> きた。俺が何も言えずうつむいていると、親父は突然涙をこぼし 
> ながら「大学の事で悩んでいたのなら、そんな大学は辞めても 
> いい。大学を卒業しなくても人生なんてどうにでもなる」と 
> 言った。 
> 普段「勉強しろ」しか言わない親父の意外な言葉に、私が呆気に 
> とられていると、親父は「いいか、どんな理由があっても親より 
> 先に死んだら親孝行になんかならん。元気で生きてくれるのが 
> 一番の親孝行なんだ」と言葉を詰まらせながら号泣した。 
> 突然の親父の言葉と涙に、俺も堪えて 
> いたものが切れて号泣してしまった、 
> 後にも先にも、親父の涙を見たのはこの一回きりだ。 

http://sheepish-web.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?id=sheep

忘れていたが羊もそれなりに生活してるんだな

参考:2003/04/21(月)02時06分10秒