>  2003/05/26 (月) 22:17:55        [mirai]
> > 美紗緒は、砂沙美のお見舞いに行った。
> > ロビーに立っている砂沙美を見つけた。砂沙美は、ひとりで何かをつぶやいていた。
> > 「砂沙美ちゃん、誰と話しているの?」
> > 「え、ユウギちゃんだよ。そこにいるじゃない?」
> > 砂沙美は空間の一点を指し、同意を求めた。美紗緒は、ちょこんと会釈をした。
> > 砂沙美はとても満たされた笑顔をしていた。だあ美紗緒は、
> > その微笑みに幸せと正反対のものを感じていた。
> だあって何だよワラタ

月が落ちてから、全てが変わり果てた。
「おはよう、鳥さん。」
美紗緒は<我が唯一の望みに>という意味のことばが刻まれているブローチの色あせた写真にあいさつをした

参考:2003/05/26(月)22時16分31秒