喫煙者全体を何故差別する 亀井俊治 フリーター 26 (名古屋市西区) 健康増進法とやらが施行されて一ヶ月。私は非喫煙者だが、 自分たちの嫌煙権は主張するが、 他者の喫煙権は認めない横暴で、差別的な思想には怒っている。 喫煙行為を弾圧する正当な理由があったか。 一部に不作法者がいるからといって喫煙者を差別する理由はない。 周囲に害を与えるというのもまゆつばな話だ。 わずかな煙が、大気中に拡散してなお実害をばらまくほど、猛毒とは思えない。 そう思っていたら、十六日に、 英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に、 受動喫煙が心臓病や肺がんをもたらすとの定説を裏付ける事はできない、 という研究論文が発表されたと聞く。これは大問題だろう。 受動喫煙が周囲に害を与えるという科学的根拠のない妄想に基づいて、 人の権利を奪う法律だということだ。 悪名高き「らい予防法」と同じではないか。 早く廃止せねば、後世の史家にアメリカの禁酒法と並べて笑われるだろう。 (;´Д`)