> > ｸﾛｰﾝ技術で人権の無い寿命が10年程度の美少女がﾍﾟｯﾄとして売りにだされるよ
> ｸﾛｰﾝにAIを埋め込まれた存在、「ﾌｪｱﾘｱｽ」
> 彼女たちに、人権は無い。寿命も、10年ほどと短い。
> その上、ｱｲﾎﾞやｱｼﾓの発展型の電子ﾍﾟｯﾄとしか考えられていない。
> 主人公、三島陽一（39）は、娘（15）の誕生日のﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄとして、ﾌｪｱﾘｱｽを一人買った。
> だが、月日がたつうちに、娘はﾌｪｱﾘｱｽに飽き、いつしか陽一が彼女の世話をしていた。
> 世話といっても、普通の人間のように、遊んでやるのだ。ｷｬｯﾁﾎﾞｰﾙでも何でもいい。
> 10年が過ぎた。ﾌｪｱﾘｱｽが死んだ。庭に埋めた。墓石はない

遺伝子的に必ず10年で死ぬようになっててな
本物の娘代わりに育ててしまった漏れは必死で何とか死なせないで済む方法は無いかと走り回るが
全て徒労に終わってな
自分の腕のなかで死んでいく娘がこういってな
「おとうさん、もし生まれ変わってこれるなら、また次もお父さんの子供として生まれてきたいな」

参考：2003/06/05(木)21時14分23秒