2001/03/13 (火) 22:45:53        [mirai]
連続ぁゃιぃ小説「お母さん ごめんね」
第二話「はじめての家出」

「今日こそは家出してやるからな 絶対に家に帰らないぞ」
雅史はそう固く心に誓っていた。
家を飛び出したことは今までに何度もあるが夜になると
いつも嫌々ながらも自ら帰宅していたのだった。
財布の中には全部で3000円ほどある。
雅史はゲームセンターで暇を潰したあと、コンビニで弁当を
買って食事を済ませ学校近くの公園で一晩過ごそうと考えて
いた。


一方家では母節子が食器を片付けを終えていた。
時計はすでに午後10時をまわろうとしている。
「まだ帰ってこないなんて…まさか
 まーくん事故にあったんじゃ!!」
不安になった節子はもはやじっとしてはいられなかった。
すぐに支度を整え家をあとにした。