>  2003/06/21 (土) 00:41:16        [mirai]
> 難読漢字放題としゃれ込むか

儘ならぬ思いで苛立ちを募らせる私が、同室の修道士の肝煎で、里昴司教の知遇を
得ると云う僥倖に遭ったのは、漸く十日程を経てからのことである。
司教は、辺幅を脩めぬ人であった。白皙の美しい貌容で、一目でそれと解る温厚な
人柄を湛えていた。

参考:2003/06/21(土)00時37分08秒