> > だからもみ消されないために契約書が必要になるんだよ > > 契約は口答でも成立してる > 補足 > この場合っていうかこの漫画家の場合は契約書以前に > 口で約束してたかどうかも疑わしいけどね > ただ、業界の慣習として著作権は作家に帰属することがわかっているとしたら > 暗黙の了解という話になる 前にモンキーパンチとかが出版社に原稿を流用されたことがあって、そのときに 著作権を巡って裁判になったけど、よっぽどしっかりと主張しておかないと 漫画家の原稿は好き勝手に扱われて発見したときには出版社の片隅でボロボロに なってたりするものだと言ってたよ。 弘兼だって駆け出しの頃は編集者の顔色をうかがって仕事してただろうから 当時の原稿を編集者に渡すときにいちいち著作権がどうのこうのと注文を つけたとは考えにくいし、ましてや契約書なんてまず交わしてないだろうと 思う。 参考:2003/06/27(金)14時51分02秒