五年前といえば98年かあ。 97年に拓銀・山一証券の破綻、98年には金融業界のプライドの象徴 ともいえる長銀・日債銀の破綻の連続で一気に恐慌の恐れがあった 時期ですね。時の小渕政権が100兆もの公的資金をばらまいて金融 システムの崩壊をなんとか食い止めたという記憶が鮮明に残っています。