> 2003/07/05 (土) 23:54:46 ◆ ▼ ◇ [mirai]> > 月末になるとゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに
> > 必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった
> > 仲間はそんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと
> > 飲んだ勢いで嘲笑ってもゆうちゃんはニコニコ笑うばかり
> > 僕だけが知っているのだ彼はここへ来る前にたった一度だけ
> > たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ
> > 配達帰りの雨の夜横断歩道の人影に
> > ブレーキが間にあわなかった彼はその日とても疲れてた
> > 人殺しあんたを許さないと彼をののしった
> > 被害者の奥さんの涙の足元で
> > 彼はひたすら大声で泣き乍ら
> > ただ頭を床にこすりつけるだけだった
> > それから彼は人が変わった何もかも
> > 忘れて働いて働いて
> > 償いきれるはずもないがせめてもと
> > 毎月あの人に仕送りをしている
> > 今日ゆうちゃんが僕の部屋へ泣き乍ら走り込んで来た
> > しゃくりあげ乍ら彼は一通の手紙を抱きしめていた
> > それは事件から数えてようやく七年目に初めて
> > あの奥さんから初めて彼宛に届いた便り
> > 「ありがとうあなたの優しい気持ちはとてもよくわかりました
> > だからどうぞ送金はやめて下さいあなたの文字を見る度に
> > 主人を思い出して辛いのですあなたの気持ちはわかるけど
> > それよりどうかもうあなたご自身の人生をもとに戻してあげて欲しい」
> > 手紙の中身はどうでもよかったそれよりも
> > 償いきれるはずもないあの人から
> > 返事が来たのがありがたくてありがたくて
> > ありがたくて ありがたくて ありがたくて
> > 神様って思わず僕は叫んでいた
> > 彼は許されたと思っていいのですか
> > 来月も郵便局へ通うはずの
> > やさしい人を許してくれてありがとう
> > 人間って哀しいねだってみんなやさしい
> > それが傷つけあってかばいあって
> > 何だかもらい泣きの涙がとまらなくて
> > とまらなくて とまらなくて とまらなくて
> そうだ!
> どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!
> サラ!
> 好きだァー! サラ! 愛しているんだ! サラー!
> エクソダスをする前から
> 好きだったんだ!
> 好きなんてもんじゃない!
> サラの事はもっと知りたいんだ!
> サラの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
> サラを抱きしめたいんだァ!
> 潰しちゃうくらい抱きしめたい!
> 心の声は
> 心の叫びでかき消してやる! サラッ! 好きだ!
> サラーーーっ! 愛しているんだよ!
> ぼくのこの心のうちの叫びを
> きいてくれー! サラさーん!
> クラスが同じになってから、サラを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ!
> 愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに振り向いて!
> サラが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
> 優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
> ぼくは君をぼくのものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!
> 誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
> 恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
> でもサラさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
> ぼくはサラを抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします!
> 力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
> キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから
> 喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
> サラ! 君がツンドラの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!
あの嫉妬に狂ったオバサンまだ処女捨てられると思ってるのかなぁ・・・・
非処女に対抗意識剥き出しで恥かしい
自分以外の幸せな女(彼氏持ち)が妬ましいんだろうね
そのネクラがまんま出た顔と陰気な性格のおばさんじゃムリムリ
まともに男と会話すら出来ないくせにバカみたいね
人と目すら合わせられないくせに
空白になってまで自己主張して醜いったらありゃしない
参考:2003/07/05(土)23時44分38秒