> > 二次元のアナロジーで考えてみたらどうかな？ヽ(´ー｀)ノ
> > 宇宙を平たくして、あらゆるものがその平面の中にあると想像するんだよ。
> > つまり二次元の宇宙ってわけ。そこで、そういった厚さゼロの平面を無限個
> > かさねて、三次元の連続体を作る。無限に厚い本みたいなもんだけど、その
> > 各ページが一つの宇宙なんだよ。ここでは基本粒子はインクの粒子であって、
> > それで書かれたものがつまり物体になる。ただし、普通の本ではページごとに
> > 絵が違ってるだろうけど、ここでは各ページのインクの粒子が全部、糸みたい
> > に繋がっているので、描かれているものは少しずつ変わっていくだけで、急激
> > な変化はないんだよ。その全ページが一緒に、インクの糸にそって一方向に
> > 動いて、エントロピーの坂を滑り降りていくわけさ。
> > だからその無数の宇宙の一つに属しているもの、例えば漏れたちは、描かれて
> > いるかたちが順を追って変化していくのを見ることになるわけで、それがつまり
> > 「時間」ってわけだよヽ(´ー｀)ノ
> だからどうなるよ？

タイムマシンのパラドックスの解決かなヽ(´ー｀)ノ
言うなればこの宇宙は並列宇宙ではなくより複雑な直列宇宙の新形態を取ると思う。
そこでは例えば過去に情報を送ることで、それを受け取った過去の人間の恣意により
未来が変わるとしたら、情報を送った側の人間たちはどうなるのか？っていう問題に
一つの解答が導ける。例えば、一つの瓶が壊れたという事象を含む糸のパターンが
あらゆる物体と住人を構成して存在していた一個の宇宙があったとする。瓶が壊れたのは、
その前、つまり過去に原因があったからだけど、そのあと瓶が壊れるという警告を
未来から時間を逆行して送信し、それを受け取った人間が瓶を壊さないように処置を
した場合だよ。原因を消してしまったわけだ。するとどうなるのか？

恐らく連続体直列宇宙に置いては、「その」時点から先のパターンが、別の事象が
続いているような新しいものに再構成されることになるね。
この点はまだ研究中だけれど、もとのパターンの記録を構成していたあらゆるものが
組みなおされるんだよ。これが瞬間的、つまり時間軸に対して垂直に動くのか、
あるいは超時間的に働くのかはまだわからないけどね。

参考：2003/07/15(火)06時44分56秒