2003/07/15 (火) 06:52:41        [mirai]
異世界の太陽系。
奇妙な形をした複数個の遊星に、人々は住んでいる。
彼らは、自分たちの住む世界を遊星環と書いて「リング」と呼んでいる。

アルマ(ラテン語で武器)という巨大ロボットが、魔法をつかって暴れまわる。
カ素という原子を燃焼させて、魔法を唱える。

○カ素(りきそ)
 希ガス系の原子。18属0周期。質量は、炭素を12としたとき-1。
 質量がマイナスのため、
 カ素にかかる重力が重いほど上に行こうとし、軽いほど、下に行く力が強くなる。
 だが、空気に溶けているときは普通の空気の振る舞いをするので
 さほど関係ない。

○ソール(太陽) 
 六望星の魔方陣の形をしている太陽。
 その正体はホワイトホールで、われわれの住む宇宙とつながっている。
 われわれの住む世界にあるブラックホールに吸い込まれたものが、
 光として、ソールから放出される。
 また、光になりきれなかったものは、太陽風(たいようかぜ)として、
 リングに優しく吹くことになる。
 太陽風の成分は、窒素が70パーセント、酸素が20パーセント、力素が10パーセント。

○ヘルメス(水星)
 円柱状の本体から二枚の羽が出ている形の星。
 羽は、常に太陽風を受け、ヘルメスの自転速度を高めている。
 太陽風が弱いときに羽に物を置くと、風が強くなったときに、その勢いで
 物が遠くの星へ飛ばされる。
 オランダがチューリップで有名なように
 ヘルメスは遊星間運搬業で有名だ。
 ヘルメス自体は自転が速すぎるため、住めたものではないが
 その衛星には、他の遊星からの出稼ぎ労働者が山ほど住んでいる。
  彼らは過酷な運搬作業をする。