2003/07/20 (日) 06:09:22 ◆ ▼ ◇ [mirai] 腹痛を訴える凛花の曲がった背中を押して茂みの奥に連れ込んだ。
茂みの中は外から見るより深く、夕日を遮って一足早い夜を作っていた。
中にはぽっかりと空間があり、足下は柔らかい芝生になっている。
この木々の深さなら恐らくよほど大きい声を出さない限り外に聞こえることはないだろう。
つまり、「いたす」なら絶好の場所ということだ。
「え・・・?ここって・・・?」
凛花は初めて来たはずのこの場所にどこか見覚えがあるような気がした。
「学校の裏の茂みに似てるだろ、凛花は外でオナニーするのが好きみたいだからな
わざわざ今日はここを選んだんだ」
「ち、違う!あれは仕方なくしちゃって・・・」
随分前、樹と初めて顔を合わせた頃の事を思い出した、そのとき自分は喧嘩の直後で
熱くなった体を静めるために自らの股間から生えた、たぎる肉棒を慰めていた。
その時の状況に今は似ている、しかし凛花の言葉には一つ嘘があった。
凛花は喧嘩をした後はいつもそこでオナニーをしていた。無意識に「誰かに見られるかも」
というスリルを快感に上乗せしていたのだ、それを樹は何度も体を重ねているうちに
見抜いていた。
「だいいちこんなところで出来るわけないじゃな~い」
誤魔化し笑いを浮かべて後ずさりをする、
しかし激しい腹痛でうまく笑えているかどうかわからない。
「こんなところだからいいんだよ。凛花は人に見られながら犯されるのが好きなんだろ?
家でも二人きりの時よりも栞や春と一緒の方が濡れて感じてるからな」
「ち、違・・・、っくう・・・」
またうめき声を出して、震えながらも必死に立てていた膝をがっくりと芝生に落とした。
両手で腹を抱きかかえてうずくまる。顔に流れる脂汗はさっきより非道くなって、
シャツの襟元を濡らす。
「も、もうボク・・・だめ、かも・・・」
「ちゃんと命令は守っていたようだな」
「う、うん・・・」
凛花は一週間前に一つの命令をされていた。それはとても信じられないことで
当然守らなくてもいいと思っていた。しかし、何故か破る気にならなかった。
いや、なれなかった。
(んん、なんでこんなに無理な言いつけなのに身体が疼いちゃうの。ボク変態になっちゃうよ)
いけないことをしているという後悔と身体を開いてから急激に成長した甘美な欲望の
せめぎ合いが、より凛花の理性を溶かした。
樹がうずくまる凛花を起こして抱きすくめた。
「いい子だな、凛花は。ほら、こんなにお腹がぽっこり膨れてるよ。ちゃんと一週間うんちするの
我慢して、気持ち良かったろ」
制服の上着の裾から手を入れて可愛く膨らんだ下腹を手のひらでさすり、時々強く押したりする。
そのたびに凛花は小さく悲鳴を上げて身体をびくつかせる。
「そ、そんなことないよぉ・・・お腹が痛くて、苦しいだけだけで。グルグル鳴ってもう気持ち悪い」
「その割には・・・」
ぐちゅう・・・
「ひゃううっ!」
「おまんこがこんなにぐちょぐちょになってるじゃないか。うんちをお腹いっぱいに詰まらせて
感じてるなんてほんと、とことん変態女になったな」
ぐちゅぐちゅぐちゅっ!
「ふあっ!ちがっ・・・あっあっあっ!」
樹の言うとおりすでに凛花の秘処は濡れそぼっていて、ショーツはその役割をほとんど
果たしてはいなかった。
便が限界まで詰まった腹を強く押される苦しささえも徐々に快楽に変わっていった。
ぎゅう、ぐいぐいっ!
「はうっ!うあっ!はっ、はっ」
「可愛い声になってきたな、気持ちいいのか?ん?」
ぐいいっ!
食い込むくらいに樹の指が押し込まれる。
「ひううっ!き、気持ちいい・・・ですぅ。く、苦しいのに、うんちが詰まったお腹が気持ちいいの」
「だったら、どうして欲しい?」
ぐにゅうう
「あうっ!も、もっとぉ・・・、強く、強くうんち腹いじめて欲しいですぅ!
おまんこもぐちゃぐちゃいじってぇ!」