2003/07/26 (土) 15:43:27 ◆ ▼ ◇ [mirai]想像してみてほしい。あと100年以上生きるとしたらどうだろう。一部の専門家
が19日(米国時間)、人間はいつか科学の進歩により、自然な寿命の限界と現在
考えられている年齢より、数十年は長生きできるようになると発言した。
未来に関する本を2冊執筆している、ニュージャージー州モントクレア州立大学
のマイケル・ゼイ教授(経営学)は次のように述べている。「われわれは不死の
すぐ近くまで来ていると思う。2075年までにはそれが現実になるだろう――
もっと早く実現することも大いにあり得る」
会議で講演を行なった、ニュージャージー州立医科大学(ニューアーク)のドナ
ルド・ルリア教授は、細胞や遺伝子の操作、そしてナノテクノロジーの進歩に
よって、人間は将来、これまで寿命の限界とされてきた年齢より長く生きるだ
ろうと述べている。
「10年前にSFだったことが、今はもうSFではない」
「昨今の劇的で急激な技術発展のおかげで、人間は120歳から180歳まで生きら
れるようになるだろう。一部の専門家は限界などなく、200歳、300歳、あるい
は500歳まで生きられると主張している」とルリア教授は語った。