>  2003/08/01 (金) 22:15:58        [mirai]
> 五右衛門はバンバンだが次元が女と絡んだ話って一つでもあったっけ?
> 結局次元はルパンの穴掘り役なのな(;´Д`)

新129話「次元に男心の優しさを見た」
これは言う間でもなく手術のシーン。内戦中の国で負傷した女性、サンドラを頼まれもしないのに
強引に手術をしようとする、シリーズ随一のやらしいシーンである。
特筆すべきはエロエロな小道具の配置。まずアルコール液がないので代わりにウィスキーで手を消毒。
これを口に含んで思いっきり吹き付けるところがまずプロローグ。
そのとき、外では市街戦が行われている。そのため、部屋のランプは薄暗くしてある。
弱々しい火がちろちろと燃えている。閉め切ったカーテンの向こうからかすかに砲撃の音が聞こえてくる。
次元は護身用に持ち歩いているらしいごく簡素な飛び出しナイフを取り出す。
「女がギャーギャー泣きわめくのは見ちゃいられねえ」
そこから一気にメインテーマへ。
黙々と手術を始める次元、額から流れる汗。その沈黙を突き破り、サンドラが麻酔なしの苦痛に
耐え兼ねて発する絹を裂くような絶叫…もう、あまりのいやらしさに目を覆わんばかり。
心拍数当社比1.5倍である。
術後ナイフを床に突き刺して言ったせりふが「無理もない、細い足にこんなもんがめりこんでいたんじゃな」
…むっつりすけべ氏の言うことは、どれほどシリアスを装っていてもおのずと滲み出してくるものがあるなあ…ふう。

参考:2003/08/01(金)22時12分44秒