役立たず(゚Д゚) 蒼き夜に月映く (あおきよるにつきはゆく) 佇む影 風の音を (たたずむかげ かぜのねを) 積み石朽ちて 枯れ草に (つみいしくちて かれくさに) 偲ぶ幻 時を経る (しのぶまぼろし ときをふる) 巡る色は人の世の (めぐるいろは ひとのよの) 遷ろい果て 夢の緒を (うつろいはて ゆめのおを) 漫ろに揺れる 松の枝の (すずろにゆれる まつのえの) 吟う詞の端 誰思ふ (うたうことのは たれおもふ) 誰思ふ (たれおもふ)