2003/08/30 (土) 19:45:47 ◆ ▼ ◇ [mirai]彩子「じゃあ、絶対ですよ。絶対だからね。先輩はテレビの下で寝るの。」
彩子「このテーブルからこっちは私。入ってきたらだめー。」
なんか、彩子ちょっと楽しそうでした。
山下「ははっ。わかったよ。そっちは彩子の陣地な。絶対です。」
それからTVみてました。よくわかんない番組。覚えてないです。
山下「彩子はシャワー浴びないの?おれ、明日バイトだからちょいかりたい。」
彩子「んーじゃあお湯沸かしますねー。」
山下「一緒にはいろっか。」
彩子「人呼びますよ。」
山下「誰を?」
彩子「んーーー教授。」山下「いいよ。」彩子「じゃあやっくん」
山下「勘弁してください。」
彩子、けっこう楽しそうでした。
先に山下が入りました。その間彩子は自分の着がえと、
俺のTシャツを出してました。
山下は俺より体格がよすぎておれのTシャツはぎりぎりって感じでした。
下はトランクスでした。
その後、彩子が入りました。
彩子が入ったとたん、山下は彩子の携帯をチェックし、
日記をチェックしていました。
その後、トランクスの中に手を入れて、多分起ってたと思います。
しばらくしてからこっちにやってきて、カーテンを閉めました。
てかまじで50Cm位の距離で。俺は慌ててしゃがみました。
山下はカーテン閉めた後、ベッドの横に座って
彩子の携帯を見ながらTVをつけました。
カーテンを閉めてくれたおかげで俺は見つかる心配が少し薄れてほっとしました。
窓があいていたので、TVの音も聞こえてました。
なんかもう、見つかったら俺の居場所がなくなるような気がして。
うまく表現できないんですが。苦しかったです。
彩子がシャワー浴び終わる頃になると山下はベッドに寄りかかって座り、
彩子を待っているようでした。
シャワーから出てきた彩子はTシャツに下はちょっとだぼっとしたズボンでした。
山下「あれ。パジャマじゃないんだ。でも髪濡れてて色っぽいかも。」
彩子「いっつもはパジャマなんですけど。今日は先輩いるし。」
山下「ははっ。もう大丈夫だって。もう寝る?」
彩子「んー。このあとのTVちょっとだけ見たいんです。いい?」
山下「ああ、もちろん付き合うよ。こっち座んな。」
というやり取りの後、二人は並んでベッドに寄りかかりながらTVを見てました。
TVは確か、若手のお笑い芸人が出てた奴で、俺は見覚えなかったんで
大阪でしかやってなかった奴かもしれません。
山下はタバコを吸いながら、その左に彩子がジュースを飲みながら
体育座りで座っていました。