8月末の全国大会で優勝した北九州市立中学校の女子バスケットボール部の 男性コーチ(66)が、部員に「養護学級へ行きなさい」との発言を繰り返していた ことが分かった。 コーチは6年前、同校を定年退職した元体育教諭で、長年、同部を指導し強豪チームに育てたことで知られる。 地元ラジオ局が1日、同校を訪問、部員にインタビューした際、「(優勝まで)一番つらかったことは」の問いに、 部員の一人が「コーチに『養護学級に行きなさい』と言われたこと」と答え、生放送された。 同校によると、放送後、保護者などから8件の抗議の電話が寄せられた。 http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=580099