>  2003/09/18 (木) 21:43:00        [mirai]
> ローソンのおにぎりはえらい、と思う。
> えらい。
> うまいからえらい。
> もうまさに、
> アニメ『エアマスター』の中の台詞、そのままである。
> 白い和紙のような紙で包まれた、
> 「新潟コシヒカリおにぎり」シリーズを
> 食べたことがあるだろうか。
> わたしははじめてこのおにぎりを口にしたとき、
> あまりのうまさに
> しばらくのあいだシミジミと
> 自分がかじったおにぎりのてっぺんを見つめてしまった。
> なんというかそのおにぎりは、
> 今までのコンビニおにぎりの概念を打ち破る、
> まさに奇跡のうまさだった。
> ふっくらとやわらかく、
> 甘みのある真っ白いご飯。
> そのご飯をしっかりとくるむ、風味ある海苔。
> そして、目が覚めるほどおいしい
> さまざまな具たち。
> おにぎりというのは、
> ご飯、海苔、具という、
> とてもシンプルな材料で作られている。
> それをここまで、
> 一口かじっただけでわかるくらいはっきりと、
> 他の追随を許さないくらい
> 圧倒的においしくするのは、
> かなりの工夫と試行錯誤、
> そしてこだわりが必要なのだろうと思う。
> わたしは本当に、
> 関係ないローソンの店員さんの手をとって、
> 「よくぞやってくださいました」
> とお礼を言いそうになるくらいに感動した。
> ローソンの、おにぎり開発部に
> 菓子折りを送りたいくらいだ。
> ということで、ここのところわたしは
> おにぎりが食べたくなると
> 最寄のコンビニを無視して、
> 家から歩いて約10分のローソンまで
> 足を運ぶことにしている。
> 最近、あちこちのコンビニで、
> 値段がほかのものよりちょっと高めの、
> いわゆるこだわりのおにぎりなるものが販売されているが、
> わたしはまだ、
> ローソンの「新潟コシヒカリおにぎり」シリーズ以上に
> おいしいおにぎりを食べていない。
> ありがとう、ローソン。
> 正直あきあきしていたわたしのおにぎりライフは、
> ローソンの頑張りによってとても明るいものになった。
> 今日もおにぎりをハムハムかじりながら、
> ちょっとだけ目頭が熱くなる、わたしなのだった。

これがうわさに聞く縦読みというやつか

参考:2003/09/18(木)21時42分01秒