刃牙のハイキックをガードしたとき、刃牙の足の甲に毒手がふれていたのだ。 皮膚が変色し、中に鶏卵が入ったかのように膨れあがっている。 柳の毒手は効果がでるまでに時間がかかった。 しかし、李海王の毒手は即効性だ。 薬硬拳は柳の毒手とは格がちがう。今更いうことでもないが。 これだけの毒手をつくるのに、李海王はどれだけの苦痛を乗り越えたのだろう。しかも、両手だ。