> 屁かと思ったらウンコだった > パンツ洗濯しなきゃ、あぁ、めんどくせぇ 「ビッ!!」 それまで静寂が支配していた部屋の空気を引き裂くかのごとく 体内から発せられた異音が響き渡った。下腹部の膨満感が消え去ると 同時に下着から得も言われぬ不快感が沸き上がる。 「う・・・やっちまったのか・・」 それまで流れていた気怠い土曜日の午後、平穏な日常がまさに音を 立てて崩れていく。じんわりと沸き上がる流動、そして自らの排出口を ぴりぴりと刺激する異物感。見ていたモニタが回る、世界が回る、 今世界が自分の意志とは関係なしに回り始める。 幼少期に感じた不快感、原罪と直結するかのように自らを 責め立てる後悔の念。思わず「あぁ・・」と全てを絶望した 世捨て人の溜息が漏れる。 俺のパンツは熱泥のハンモックと化した。 洗濯機が遠くから無機質にコトリ、と音を立てた。 参考:2003/09/27(土)16時05分26秒