もう自分でもとめることはできないところへ来てしまった。 生きることって苦しいことだね。死を覚悟するのはとても怖いことだよ。 43歳まで生きて、適当に花も咲いて、これ以上のしあわせはないと自分でも思う。 田宮二郎という俳優が少しでも作品の主人公を演じられたことが、僕にとって不思議なことなのだ。そうは思わないか? 病で倒れたと思ってほしい。事実、病なのかもしれない。そう思って、諦めてほしい