2003/10/21 (火) 15:34:15        [mirai]
少女は歩きながら周りを見て思った。 
  (どうしたんだろぉ……?) 
  (道行く人が私を避けているような気がする……) 
  (う?ん……?) 
  「もしもし……」 
  少女の後ろから声が聞こえて来た。 
  「あ…何でしょうか?」 
  そう言いながら 少女は振り向くと そこには男が立っていた。 
  男とはAZKEYの事である。 
  「……やっぱり可愛い……」 
  「え……?」 
  「わ……私なんかが……可愛いなんて……」 
  そう言いながら 少女は顔を赤らめた。 
  「いや……そんな事は無いよ……」 
  「ただ…君が自分の可愛らしさに気づいてないだけで………」 
  「君は本当に可愛いよ」 
  その言葉をAZKEYが吐くと 耳まで真っ赤になった。 
  (おぉ 純情な……ますます 好みのタイプだ) 
  (この調子じゃ まだ 処女だろうな……) 
  (処女の白いキャンバスを自分色に塗りたくる……) 
  (最高の娯楽だ!!) 
  「……ところで……」 
  「こんなところでもなんだから ゆっくり……出来る所に行かないか?」 
  それを聞いた少女は 顔を赤くして肯いた。 
  そして AZKEYが歩き出した。 
  少女は AZKEYの服の袖をぎゅっと握りながら後をついていく。 
  「あ……あの……お名前は何というんですか?」 
  「オレかい……オレは AZKEYだ」 
  「AZKEY……いい名前ですね………」 
  少女は顔を赤くしながら言った。 
  「そう言えば キミは―――……」 
  「……っと……ゆっくりできる所に着いたようだ」 
  「名前は中でじっくり聞くとしようか……」 
  「え……でも……ここって……」 
  「ホテル……?ラブホテルよね……?」 
  「そうだ」 
  そう言うとAZKEYは少女の手を掴み 中に連れ込む。 
  そして 少女をベッドの上に乗せた。 
  お互いの唇が触れる……。 
  ここからはAZKEYの独壇場。 
  ディープキス……。 
  少女の生気を吸い取るかのような濃厚なキス………! 
  そのキスで少女は生気を吸い取られたかのように身体をガクガクと震わせていた。 
  「名前は……?」 
  「あ……氷雨……で……す……」 
  「氷雨……いい名前だ……」 
  そう言いながら AZKEYは 氷雨の上半身を脱がし 乳首を弄り始めた。 
  乳首を舌の上で転がし始めた………。 
  「コロ……コロコロ……」 
  乳首はすぐさま 勃起した。 
  「へぇ……固くなってるぜ……」 
  「いやぁ……言わないで……」 
  そして AZKEYは股間に手を伸ばし………。 
  そこには 触り慣れた感触があった。 
  AZKEYが 触り慣れた感触が………! 
  (まさか……) 
  そう思いながらAZKEYは 氷雨のスカートとパンツを脱がした。 
  そこには 見慣れたモノがあった。 
  男の……陰茎………。 
  勃起した 男の陰茎………! 
  「オ……オマエ……男だったのかよ!!?」 
  「何?そっちが勝手に外見で判断したんでしょ?」 
  「私は自分から一度も 女だって言ってないよ?」 
  「……確かに そうだ……」 
  「しかし……それを差し引いてもいい少年じゃねぇか」 
  「抱く価値はあるな」 
  そう言いながらAZKEYはニヤリと笑った。